メデイア掲載のお知らせ! 朝日新聞出版「A E R A」はたらく夫婦カンケイ

「子育て」と「働く」のあいだで。この街で自分らしく一歩を踏み出す、私たちに共通するいちばん大切な想い。

こんにちは。株式会社Lino代表の髙塩りえです。

私は現在、常滑市で2人の子どもを育てる母親であり、同時にファイナンシャルプランナー(FP)や宅地建物取引士として、日々仕事に向き合っています。 朝は子どもの準備に追われ、夜はバタバタと寝かしつける。毎日がタイムスケジュールとの戦いで、ハラハラしたり、「これでいいのかな」と悩んだりしながら進む日常は、この街で暮らす他のママたちと1ミリも変わりません。

最近、地域の中で活動されている方々とお話しする機会をたくさんいただいています。

自宅サロンを開いている方、
ハンドメイドの作家として作品を作られている方、
フリーランスとして新しい挑戦をされている方、
これから施設の立ち上げをされる方。

それぞれの方法で、自分らしく働き始めている女性たちと深く言葉を交わしていくうちに、私の中でとても大きな気づきがありました。

働く場所や、仕事の形、活動する規模は人それぞれです。けれど、私たちが胸の奥に抱いているいちばん大切な想い、そして人生の軸は、驚くほど同じであるということです。

1. 「子育てしながら働く」日々の葛藤と、家族を想う共通の軸

どのような仕事のスタイルを選んでいても、朝起きてから夜子どもを寝かしつけるまでの、あの愛おしくも慌ただしい日常はみんな同じです。

  • 「時間」との果てしない戦い: 今日のお迎えの時間を気にしながら、時計を何度も見てハラハラする気持ち。仕事と育児の境界線で、いつも全力疾走している感覚。
  • 心に生まれる小さな葛藤: 子どもが急に熱を出したときに、仕事の調整で頭を抱え、「申し訳ない」と自分を責めてしまう瞬間。
  • 揺るぎない、いちばんの優先順位: そして何より、どんなに自分の仕事に情熱を持っていても、私たちの心の中心には「家族が一番大事」という共通の軸があること。

「自分の得意なことや強みを活かして社会と繋がり、誰かの役に立ちたい。同時に、かけがえのない家族との時間もしっかりと守り、笑顔の真ん中にいたい」

私たちはみんな、その心地よいバランスを一生懸命に見つけようとしている、等身大の仲間なのだと強く実感しています。

2. 誰かの正解を押し付けない。それぞれの「らしさ」を認め合う優しさ

これからの地域コミュニティにおいて大切なのは、誰かの「成功法則」を別の誰かに押し付けることではありません。

かつて私が看護師として、目の前の患者様一人ひとりの声に耳を傾け、その人らしい生き方を一緒に探してきたように、それぞれの人が望む「幸せのカタチ」や「働くペース」を、そのまま丸ごと尊重し合うことです。

大きな利益を上げることだけがビジネスの正解ではない。

「自分ができる範囲で、誰かを笑顔にする」

「暮らしの中に、ささやかな喜びや潤いを生み出す」

その小さな「わたしらしさ」の種を大切に育み、お互いに「素敵だね」と認め合える関係こそが、私たちの心を温かく満たしてくれます。

誰かが一歩進むときは、みんなで「おめでとう」と背中を押し、誰かが立ち止まったり、子育ての波に揉まれて疲れてしまったときは「お疲れ様、大変だったね」と寄り添い合える。

そんな温かいネットワークを、常滑という大好きな街の風土に合わせて、地道に作っていきたいと考えています。

3. 制度という「仕組み」と、応援し合える「居場所」を両輪で

子育てをしながら前を向いて歩む人たちを支えるために、私は今「子ども・子育て会議」の参加を通して、行政とともに具体的な仕組みづくりを考えています。

私が提案している内容の一部は、例えば、日々の生活の物理的な負担を減らすための、ベビーシッターや家事代行の利用補助。あるいは、妊産婦の方が体調不良時や通院に安心して利用できるタクシーチケットの導入、若者世代への空き家の提供といった、具体的な若者・子育て支援計画の策定です。

しかし、こうした制度(ハード)と同じくらい大切なのが、日々の孤独を解消し、横の繋がりを作れる「居場所(ソフト)」です。

「子どもを育てながら、この街で生きている」という共通の土台を持つ私たちが、同じ視座で交われる場所。

お互いの活動にエネルギーをもらったり、時には等身大の悩みを打ち明け合える場所を、行政や地域とも連携しながら、しっかりと形にしていきます。

まずは小さなお茶会から、私たちの声を繋げていきましょう

「何かを始めてみたいけれど、周りに相談できる人がいない」

「仕事と子育ての両立に、ちょっと心が折れそうになる」

「ただ、誰かと他愛もない話をしてリフレッシュしたい」

どんな些細なことでも、どんな小さな想いでも構いません。

まずは、肩肘張らずにふらっと集まれるカジュアルなお茶会からスタートします。

誰が上で誰が下ということではなく、同じ「一人の母」として、同じ「この街で生きる働く仲間」として、等身大の言葉で語り合いましょう。

私たちの暮らしが、そしてご家族との時間が、もっと愛おしく温かいものになるように。

一緒にこの街で、心地よい居場所を作っていきませんか?

あなたのご参加を、心からお待ちしています。

髙塩 理絵(たかしお りえ)
ファイナンシャルプランナー / 元看護師 / 二児の母

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@rie.takashio

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